変形性膝関節症について(神戸市垂水区舞多聞、小束山にある垂水坂口鍼灸整骨院)

2017年12月8日

こんにちは。

 

神戸市垂水区舞多聞、小束山にあります

 

垂水坂口鍼灸整骨院です。

 

今回は、「変形性膝関節症」について書いていきたいと思います。

 

まず、「変形性関節症」の定義について書きます。

 

「変形性関節症」とは、

 

「病理学的に関節軟骨の変性、摩耗による荒廃と、

 

軟骨及び骨の新生と増殖、

 

摩耗相と増殖相の混在(変形性変化)によって

 

特徴づけられる慢性、進行性の変形性関節疾患」

 

と定義されています。

 

好発部位として、「膝関節」が最も発生しやすいとされています。

 

では「変形性膝関節症」はどのような疾患でしょうか??

 

「変形性膝関節症」は、

 

加齢や筋力低下、肥満などがきっかけで、

 

膝関節の機能が低下し、大腿骨の軟骨や

 

膝関節にある、半月板のかみ合わせが合わず、

 

変形や断裂を起こし、

 

炎症による関節液の過剰滞留があり痛みを伴う疾患です。

 

膝関節のクッションの役目を果たす

 

軟骨や半月板が長期間に少しづつすり減って変形する

 

一次性のものと、

 

関節リウマチや膝のケガなど、

 

他の原因によって引き起こされる二次性のものの

 

2種類があります。

 

膝関節の表面は通常、軟骨で覆われていて、

 

この軟骨と膝関節のすき間を囲うように存在する

 

半月板とが外的な衝撃を和らげ、

 

関節の動きを滑らかにする働きをしています。

 

また、ヒアルロン酸を含んだ関節液が

 

関節間を満たしていて、

 

潤滑と栄養補給の役割を果たしています。

 

膝関節内外の靱帯により

 

関節の骨と骨をつないで安定化させています。

 

初期は関節軟骨のみが障害を受ける場合が多く、

 

やがて障害範囲が関節軟骨の磨耗、半月板の断裂、

 

靱帯の障害などを含んだものへと進行することで、

 

関節炎が起こり、過剰な関節液が溜まる

 

「膝関節水症」を引き起こします。

 

症状は人によって差異が見られますが、

 

一般的には初期段階で、階段の昇降時や歩き始めなどの

 

動作時に痛んだり、

 

正座やしゃがむ姿勢ができなくなります。

 

進行するにつれ、起床時の膝のこわばりや、

 

関節が炎症を起こし、

 

「水がたまる」と表現される

 

膝関節液の過剰滞留などの症状が出やすくなります。

 

さらに進行すると、

 

大腿骨と脛骨が直接こすれることで激しい痛みが生じ、

 

やがて歩行が困難になります。

 

40歳以上の男女の6割が罹患している

 

というデータもあり、

 

特に、どの年代でも女性が男性に比べて1.5-2倍多く、

 

高齢者では男性の4倍であるといわれています。

 

O脚の関連も指摘されており、

 

加齢とともに発症しやすく、中高年の女性に多くみらます。

 

診断方法として、

 

問診、視診、触診、関節液検査、X線検査、血液検査

 

などで判断し、特にMRIでは

 

更に詳しい診断が可能となります。

 

関節液検査とX線検査は

 

変形性膝関節症の診断に重要な要素となってきます。

 

関節液検査は、患部から関節液を注射で抜き取り、

 

関節液の色(正常は少し黄色味を帯びた透明色)を

 

調べたり、粘りを検査します。

 

X線検査は、

 

骨の形状を細かに見ることで

 

膝の骨の状態を確認し、直接写りませんが、

 

骨に付随する軟骨組織や筋肉、

 

腱などの状態を推測します。

 

X線だけでは変形性膝関節症等を含む

 

骨以外の組織の状態を画像で見られないので、

 

詳しい診断にはMRIが活用されるます。

 

また、「外反ストレステスト」や

 

「前方引き出しテスト」といった

 

「徒手検査」を行ないます。

 

血液検査では、血糖値が高ければ、

 

糖尿病や神経障害性関節症(シャルコー関節)

 

を疑います。

 

また、膝の炎症が疑われる場合は、

 

5つの症状にグループ分けされます。

 

変形性関節炎のグループ:変形性膝関節症を含む、膝蓋軟骨軟化症、

            単純性膝関節炎、ベーカー嚢腫

 

外傷性関節炎のグループ:骨折や捻挫などによる半月板損傷、

            靱帯断裂や離断性骨軟骨炎

 

リウマチなどの関節炎のグループ:関節リウマチ、

間歇性膝関節水腫症(回帰性リウマチ、偶発性関節リウマチなど)

 

病原菌性関節炎のグループ:結核や梅毒、

             化膿菌などによる炎症

 

代謝性関節炎のグループ:痛風、偽痛風(関節軟骨石灰化症)

 

治療法は「保存療法」と「手術療法」の2つの方法があります。

 

「保存療法」では、

 

安静と体重の減量を積極的に行い、

 

大腿四頭筋を中心とした筋力増強訓練を行っていきます。

 

膝の疼痛がある場合は、屈伸運動を避けて行ないます。

 

経過の中期や末期で内反変形と屈曲拘縮があるときは、

 

保存療法の限界を超えているので、

 

「手術療法」の適応となります。

 

「変形性膝関節症」で大切なことは、

 

生活習慣の見直しです。

 

適度な運動を行うだけでなく、食生活の見直しや、

 

筋力を維持することが大切です。

 

以上が「変形性膝関節症」についてです。

 

膝の痛みや気になる症状がございましたら、

 

垂水坂口鍼灸整骨院へお越しください。

 

姿勢改善や運動指導など、患者様一人ひとりにあったケアを

 

提案させて頂きますので、お困りの方は

 

是非ご相談ください^^

 

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