整骨院の保険治療について

2017年10月21日

こんにちは。

 

神戸市垂水区舞多聞、小束山にあります、垂水坂口鍼灸整骨院です。

 

前回、整骨院や整体院など各機関の違いについて投稿いたしました。

 

その中で、「保険」のワードが出てきたかと思います。

 

皆さん、どんな症状でも保険が使えると思っていませんか?

 

そこで今回は、保険の使用についてお話しいたします。

 

 

<整骨院の保険取扱について>

 

整骨院や接骨院の看板にはよく、『各種保険取扱』の表記がされているものがあります。

 

しかし、これは単なる肩こりや筋肉疲労などには健康保険は使えません。

 

理由として、

 

・整骨院で施術を行う柔道整復師は「柔道整復師」の国家資格を有していますが、医師免許はなく、医師ではないため

 

・整骨院は、すべての診療(一部例外)に健康保険を使える保険医療機関とは異なるため

 

この二点があげられます。

 

整形外科などの医療機関(病院・診療所)では、

「医師」が外科手術、X線検査、投薬などの「治療」を行います。

痛みの症状から内科的な病気も考慮に入れて診断するため、

重大な病気を発見できることがあります。

 

整骨院・接骨院では、「柔道整復師」が骨つぎやマッサージなどの「施術」を行います。

患部を温める器械などを使用することがありますが、法律で定める「医療行為」を行うことはできません。

 

 

<保険適応症状>

 

整骨院・接骨院で健康保険を使えるのは次の5つに限られます。

 

※条件→「外傷性」で「急性または亜急性」の「出血を伴わない」けがであること

・ねんざ

・打撲

・挫傷(肉離れ)

・骨折(医師の同意がない限り応急手当のみ)

・脱臼(医師の同意がない限り応急手当のみ)

 

上記5つ以外の場合は健康保険を使用できません。

 

下記が健康保険を使用できない例としてあげられます。

 

・日常生活で生じる体調不良、疲労など

・肩こりや腰痛などの慢性症状

・スポーツのあとの筋肉痛

・病気(リウマチ、五十肩、関節炎、ヘルニア、神経痛など)による痛みや違和感、しびれなど

・原因や負傷した日時がはっきりしない痛みや違和感など

・すでに治ったけがが再び痛みだしたなど、けがの後遺症

・同じけがの部位について、医療機関の治療と整骨院・接骨院の施術を並行して受ける

・骨折・脱臼の応急手当のあと、医師の同意なく続ける施術

・症状の改善がみられないのに漫然と続ける施術

・交通事故でのケガ

・ 業務中または通勤途上のケガ

 

 

<健康保険証を使用するときの流れ>

 

1.負傷年月日、負傷原因などを正しく伝える

→問診票記入時に「いつ・どこで・どうなったか」を明確に記載していただきます。(明確でない場合、実費の治療になる可能性があります。)

また、捻挫・打撲・挫傷(肉離れ)・骨折(応急処置のみ)・脱臼(応急処置のみ)以外のケガ、仕事中のケガ、交通事故でのケガでは健康保険は使用できません。

 

2.同じケガの部位を医療機関と整骨院で受けない

→同じケガの治療に重複して健康保険を使用することはできません。

 

3.施術を受けても(おおむね1ヶ月)症状が軽減しない場合は医療機関を受診する

→病気が原因の可能性があるため。心配な方は早めに医師の診察を受けましょう。

 

4.療養費支給申請書に署名する際、記載内容をよく確認してから行う

 

5.領収書を必ずもらう

 

6.医療費のお知らせと領収書を照合する

 

上記のような流れとなります。

 

もし、わからない点やお悩みの点などありましたら、お気軽にご相談ください。

 

【 坂口鍼灸整骨院グループ ~むち打ち交通事故治療専門~ 】 

  <垂水坂口鍼灸整骨院>      

top

整骨院整体院

ムチウチ・交通事故治療、腰痛、肩こり、神経痛、関節痛、頭痛

体のゆがみ・姿勢(骨格・骨盤矯正)、猫背(ネコ背矯正)、産後矯正、プロポーション

などでお困りでしたらご相談ください。