腰椎椎間板ヘルニアについて

2017年11月29日

こんにちは。

神戸市垂水区舞多聞、小束山にあります、

垂水坂口鍼灸整骨院です。

今回は、「腰椎椎間板ヘルニア」についてお話しします。

<腰椎椎間板ヘルニアとは>

まず、「ヘルニア」とは、

体内のある臓器が本来あるべき位置から

逸脱してしまった状態をいいます。

ヘルニアが起きやすい場所として、

・臍ヘルニア(でべそ)

・鼠径ヘルニア(脱腸)

・椎間板ヘルニア

などがあります。

椎間板ヘルニアは、

背骨一つ一つの間にある

椎間板(クッション材)に起きたもので、

椎間板の中にある髄核(ゲル状の組織)が

外に飛び出してしまった状態です。

これが腰椎の椎間板で起こると

「腰椎椎間板ヘルニア」となります。

好発年齢として、

活動性の高い20代から40代、

次に10代から50代の男性に多くみられます。

好発部位としては、

・第4腰椎と第5腰椎の間

・第5腰椎と仙骨の間

があり、どちらも構造上特に負担のかかりやすい部位のためです。

<腰椎椎間板ヘルニアの原因>

腰椎椎間板ヘルニアの原因として、

・環境要因

→不良姿勢での動作や作業、

長時間の運転、重いものを持つ、喫煙など

・遺伝要因

→もともとの体質や骨の変形など

・加齢

→椎間板が変性し断裂する

上記などが関係してきます。

また、座る、立ったまま前かがみに

なるなどの姿勢や動作でも、

椎間板には体重の約2.5倍の圧力がかかり、

こうした動作の繰り返しが

椎間板の変性を誘発し、椎間板ヘルニアへ発展させると考えられます。

<腰椎椎間板ヘルニアの診断>

腰椎椎間板ヘルニアの診断をする上で主に

・問診(症状や発症機転)

・筋力や感覚検査、各種神経の検査(下肢伸展挙上テストなど)など

・X線(レントゲン)検査

・MRI検査

上記を行っていきます。

X線(レントゲン)検査だけでは確定診断は難しく、

椎間板や神経を映し出すMRI検査が必須となります。

さらに、

・CT検査

・造影剤を用いた神経・椎間板造影検査

上記を行うことで、

症状との整合性や、

ヘルニアとは別の病気や鑑別すべき病気がないかを見つけることができます。

<腰椎椎間板ヘルニアの治療方法>

腰椎椎間板ヘルニアは自然治癒することもあります。

そこで、まずは保存療法をとります。

主な保存療法として、

・神経ブロック

 →激しい痛みを抑えるため、局所麻酔やステロイド薬を注射します

・薬物療法

 →こちらも痛みを抑えるため非ステロイド性消炎鎮痛剤や筋弛緩薬を使用します

・理学療法

 →筋肉強化や体操、牽引治療などを行います

・コルセット

しかし、

保存治療を行っても痛みが取れない、

脚に麻痺が生じている、

日常生活に支障があり本人が希望する場合、

排尿・排便障害がある場合は

手術療法を行います。

・後方椎間板切除術

 →背部を切開し、ヘルニアを切除する方法

・椎間固定術

 →後方椎間板切除術と同時に行われ、

 金属などで骨を固定する方法

・経皮的椎間板療法

 →背部を切開せずにレーザーを使用し

ヘルニアを切除する新しい手術方法

ヘルニアは比較的予後が良い病気ですが、

環境要因に原因がある場合は

たとえ手術を受けていたとしても

再発する可能性が高いです。

そのため、生活習慣や生活環境を見直すことが

症状改善や予防、再発防止にとても重要になってきます。

<腰椎椎間板ヘルニアの予防>

腰痛のほとんどは、日常生活や仕事での何気ない

動作や姿勢による負担が積み重なり発症します。

日頃から腰への負担が少ない動きや姿勢を取ることを意識したり、

体重の増加に気をつけたり、

ストレッチや筋力強化を行うことがとても大切です。

しかし、

・継続しない

・何をしたら良いかわからない

・ストレッチや筋トレで他の場所が痛くなった

・症状が増悪した

また、

・病院に行ってもなかなか治らない

・薬や注射に頼りたくない

・手術はしたくない

こんな方はぜひ

垂水坂口鍼灸整骨院へ一度ご相談ください!

あなたの症状改善はもちろん、

状態や原因の詳しい説明や

生活・運動指導もしっかり行い、

患者様のニーズに合わせた治療を

ご提案させていただきます!

 

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※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています。