腰痛を引き起こす腰椎分離症とは??(神戸市垂水区舞多聞、小束山、舞子、名谷、西区)

2017年12月28日

こんにちは。

神戸市垂水区舞多聞、小束山にあります

垂水坂口鍼灸整骨院です。

今年も残りわずか。

年末の大掃除に追われている方も

多いのではないでしょうか?

頑張りすぎて、重いものを持って腰痛が・・・

このような方もいるかと思います。

そんな腰痛ですが、

「特定の原因が明らかでないもの」と

「原因が明らかなもの」が

あることを知っていましたか?

そこで今回は、

明らかな原因の中の1つである

「腰椎分離症」についてお話しします。

腰椎分離症とは

腰椎分離症とは、

腰椎後方の関節突起間部

(上関節突起と下関節突起の間)で

腰部の前屈、後屈、回旋が繰り返し

加わることで腰椎の疲労骨折が起き、

疲労骨折部の骨癒合が得られずに

偽関節となって離れた状態を

腰椎分離症といいます。

よく起きる場所としては、

腰椎第5番目に発症しやすく、

両側性の場合も多く見られます。

年齢としては、13〜14歳の

ジュニア期をピークに、

男子の発症が圧倒的に多いです。

<腰椎分離症の原因>

腰椎分離症の原因として、

先天的要因と後天的要因があります。

まず先天的要因では、遺伝により腰椎が弱く、

発生的に腰椎が分離しています。

後天的要因では、腰部の過労による

関節突起間部の疲労骨折があり、

発育期のオーバートレーニング

によるものが多いです。

また、両側の分離症の場合、

将来的に腰椎すべり症へ移行しやすいです。

<腰椎分離症を発症しやすいスポーツ>

好発するスポーツとして、

・野球

・バレーボール

・バスケットボール

・サッカー

・柔道

・ラグビー

・ウエイトリフティング

などがあります。

頻回のジャンプや体幹の

前屈(前かがみ)、後屈(腰を反らす)、回旋(腰を捻じる)

を行うものに多く見られます。

また、これらのスポーツは腰椎分離症以外の

腰痛を引き起こす疾患も起こりやすいです。

<腰椎分離症の原因>

腰椎分離症の多くは身体が

柔らかい中学生頃に、

頻回のジャンプや腰部の回旋を行うことによって

腰椎の後方部分に亀裂が入り起こります。

ケガのように1回で起こるものでなく、

繰り返しの動作などで起こります。

<腰椎分離症の症状>

腰椎分離症の主な症状として、

腰痛、臀部の痛み、

大腿外側(太ももの外側)に鈍い痛みがあり、

片側性または両側性に起きます。

一般的にはマヒなどを

伴うことはありませんが、

ときに神経根が圧迫され、

坐骨神経症状を発現することもあり

腰椎椎間板ヘルニアに

類似した症状がみられます。

症状は、長時間の運動や

長時間の立位、座位、中腰の姿勢などで

起こりやすいです。

特に、運動時の腰部の後屈や回旋時に

痛みが増強するのが特徴的です。

<腰椎分離症の診断>

まず腰椎分離症は、

腰椎の疲労骨折の進展過程により

「初期」「進行期」「終末期」の

3つに分けられます。

分離の初期や進行期の段階では

レントゲンでの判別が難しく、

CT検査やMRI検査による精密検査

が必要になります。

終末期にまでなるとレントゲンで判別ができ、

特に、45度斜位像にて

特徴的な画像である

「テリアの首輪」がみられます。

鑑別しなければならないものとして

腰椎椎間板ヘルニアがあります。

<腰椎分離症の治療>

一般的には保存療法が

第一選択になります。

主な保存療法として、

・物理療法(ホットパック、低周波、干渉波など)

・コルセット

・薬物療法(痛み止めなど)

・ストレッチ

・筋力トレーニング

上記などがあります。

本来、腰椎分離症は長期の安静が必要ですが、

活動が活発な10代やスポーツ選手で

発症するため周りの理解が得られなかったり、

安直な考えから活動を継続し悪化したり、

症状の再発を繰り返してしまいます。

そのため、疾患に対する十分な

理解を本人をはじめ周りの人も持つことが

状態改善には重要になります。

垂水坂口鍼灸整骨院では、

固まった筋肉をほぐす施術はもちろん

生活や運動の指導、アドバイスも行っています。

腰痛で思うように運動ができない

大事な大会や試合があり絶対に出たい

そんな方は一度、

垂水坂口鍼灸整骨院へご相談ください。

 

 

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〒655-0051

神戸市垂水区舞多聞西6丁目1番地

メディカルセンター北棟1階

℡ 078-647-8500

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【名谷駅から車で15分】

※本記事は厚生労働省認可の国家資格:柔道整復師坂口充男が監修しています

 

脊柱管狭窄症について(神戸市垂水区舞多聞、小束山にある垂水坂口鍼灸整骨院)

2017年12月6日

こんにちは。

 

神戸市垂水区舞多聞、小束山にあります、垂水坂口鍼灸整骨院です。

 

 

今回は、「脊柱管狭窄症」についてお話しします。

 

 

<脊柱管狭窄症とは>

 

脊柱管狭窄症とは、神経の通り道である「脊柱管」が狭くなってしまう病気です。

 

加齢などの様々な原因で、骨や関節の変形、靭帯・椎間板の肥厚が起き、

 

脊柱管が狭くなることで神経を圧迫し、

 

血流障害が起きることにより症状が出てきます。

 

腰椎椎間板ヘルニアと同様、坐骨神経痛を引き起こす病気の一つです。

 

発症年齢は、椎間板ヘルニアと比べて、中高年で発症することが多いです。

 

加齢による骨や靭帯などの変性によって起こるほか、

 

「すべり症」や椎間板ヘルニアなどの病気に続いて発症することもあります。

 

日頃から運動や筋力強化を心がけ、

 

日常生活・仕事での姿勢や動作による背骨への負担を減らす心がけが必要です。

 

 

<脊柱管狭窄症の原因>

 

多くの場合で原因としてあげられるのは、

 

脊柱管を取り囲む組織の退行性変性=老化です。

 

脊柱管の後ろにある「黄色靭帯」は老化やホルモンバランスの崩れからもろくなり、肥厚します。

 

椎間関節は、骨に長い年月負担がかかることで変形や肥厚が生じます。

 

椎間板は、正常な構造が破綻すると前後に膨隆してきます。

 

老化により上記のような変化がおきますが、

 

変化の程度は個人差があり、

 

日常生活の過ごし方(姿勢、運動)や労働環境、遺伝的要因も関係してきます。

 

 

<脊柱管狭窄症の症状>

 

脊柱管狭窄症の代表的な症状として、

 

・腰痛

・立位時や歩行時の臀部痛や下肢痛

 

などがあります。

 

基本的にこのような症状は腰部の後屈(腰を反らす)で悪化し,

腰部の前屈で軽減します。

 

症状の中で特徴的なものとして、「間歇性跛行(かんけつせいはこう)」があります。

 

これは長い距離を続けて歩くことができず、歩行と休息を繰り返すものです。

 

脊柱管狭窄症以外でも間歇性跛行を呈する病気として「末梢動脈疾患」がありますが、

 

末梢動脈疾患での間歇性跛行は立ち止まるだけで症状が改善します。

 

それに対し脊柱管狭窄症では前かがみなど姿勢を変えなければ症状が改善しないという違いがあります。

 

また、神経の圧迫される場所により痛みの部位が変わり

 

・馬尾型

・神経根型

・混合型

 

の3つがあります。

 

➀馬尾型

馬尾神経が圧迫され、両下肢のしびれや冷感、疼痛、排尿障害(膀胱直腸障害)などがおきます。

 

➁神経根型

馬尾神経から分岐した神経根が圧迫され、臀部から足にかけての痛みがおきます。

 

➂混合型

馬尾型と神経根型の両方の症状がおきているタイプです。

 

 

症状が進行すると、

 

・下肢の筋力低下

・肛門周囲のほてり

・排尿障害

 

上記の症状が出てくることがあります。

 

坐骨神経痛を呈する病気として、脊柱管狭窄症のほかにも

 

腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離すべり症、仙腸関節炎、梨状筋症候群、股関節疾患などがあるので、それぞれを鑑別する必要があります。

 

 

<脊柱管狭窄症の診断>

 

まず、狭窄症の症状を確認するために

 

・間歇性跛行の有無

・歩行可能な距離、時間

・動作確認(腰部の前後屈など)

・筋力、知覚検査

 

を行います。

 

 

画像診断としては、

 

・X線検査

・MRI検査

・CT検査

 

などがあります。

 

単純X線(レントゲン)検査である程度推測することができますが確定はできません。

 

より詳しく診断するためにはMRI検査や脊髄造影検査などが必要になります。

 

 

<脊柱管狭窄症の治療>

 

保存療法としては、

 

・薬物療法

・ブロック注射

・姿勢保持装具

・物理療法

・運動療法

 

などがあります。

 

狭窄症はほとんどの場合は保存療法で改善しますが、

 

排尿障害や筋力低下などが生じた場合は手術が必要になります。

 

 

<脊柱管狭窄症の予防>

 

一番大事なことは、

 

日常生活での正しい姿勢や

 

仕事での体に負担が少ない動作をとることです。

 

加齢に伴う変性や変形は止められませんが、

 

体の負担を減らすことで症状の発生を抑えたり、

 

症状を軽減させることができます。

 

 

以上が脊柱管狭窄症についてになります。

 

当院では症状に対する治療はもちろん、

 

姿勢改善や運動指導も行っています。

 

少しでも興味がある方は是非ご相談ください!

 

 

 

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