足底筋膜炎

  • 走ると足の裏に痛みが走る
  • 立っているだけでも痛い
  • 脚が疲れやすい
  • ふくらはぎが浮腫む
  • 朝、起きて歩き出した時に痛みが強い

足底腱膜炎とは?

 

足の裏には、かかとの骨から足の指の付け根をつなぐ線維が、扇状の膜のように広がっています。これが足底腱膜です。アーチ状になった足の「土踏まず」を支える重要な役割を果たします。

マラソンやハイキング、長時間の立ち仕事などで土踏まずに過度な負担がかかると、足底腱膜がかかとの付近に引き伸ばされる力が繰り返しかかることになります。この時に、腱膜に炎症や目に見えない傷を生ずると考えられます。マラソンなどの長距離走で、特にアスファルト舗装をされた硬い道を走っているとこの疾患になりやすいです。スポーツをしない一般の人でも中高年には比較的多く生じます。

足底腱膜炎になる原因!!

〇足底筋膜にかかる負荷

 

1、圧迫力

 足の裏にかかる荷重や足が着地した時の衝撃。

2、牽引力

 足を蹴りだすときに引っ張られる力。

 

そして、このような負荷がかかりすぎる要因としては、以下のようなことがあげられます。ランニングジャンプの動作などで、圧迫力と牽引力の両方が繰り返されることで、足底腱膜に大きな負荷がかかります。

マラソンやサッカーなどの走るスポーツ、バスケットボールやバレーボールなどのジャンプの動作が多いスポーツをしている人に多くみられます。長時間にわたって立っていると足の裏で体重を支え続けることになるため、足底腱膜への圧迫力の負担が増すことになります。

加齢により、足の筋力が低下することで後方重心(重心が後ろに傾いてしまう)の状態になってしまうことがあります。

後方重心になると、かかと部分に負荷がかかり、足底腱膜への負担が増すことになります。

また、加齢にともない足底腱膜自体の柔軟性や足の裏の筋力もなくなっていきます。

柔軟性や筋力がなくなる足底腱膜への牽引力が強くなるため、足底腱膜に負荷がかかりやすくなります。

 

足首の関節には、足が着地した時の衝撃を吸収する作用があります。

足首の関節が固いと、前方に重心が移動しないため足の指が使われず、その衝撃が足の裏の後方に伝わることになります。

これが足底腱膜への過大な負荷がかかります。

 

肥満体型のように体重が重すぎる場合にも、当然、足の裏に負荷がかかり、足底腱膜への負担が増します。底が薄い靴などクッション性がない靴を履いていると、足が着地したときの衝撃が足の裏に伝わりやすく、足底腱膜に負荷をかけることにつながります。

また、歩くときに足の指が使いづらいきつい靴なども、かかとへ負担をかけるため、足底腱膜にも負担をかけることになります

垂水坂口鍼灸整骨院の施術法!!

垂水坂口鍼灸整骨院では、

足底腱膜炎に対しての施術として

・ハイボルト

・楽トレ(インナーマッスルトレーニング)

MPF(深層筋調整)

をメインとした施術をおこない、

根本を解消していくために、除痛だけでなく再発する痛みが二度とでないように施術をおこなっています。

 

「ハイボルト」とは

炎症や痛みを取り除く施術で、検査にもなり原因となっている筋肉や神経に電気を流し結果をだします。

この特殊な電寮施術の特徴として炎症や痛みを取り除くだけでなく、

どの筋肉に原因があるのか同時にみつけられます。

 

痛みがなかった日常生活に戻り始めると、

MPFという当整骨院独自の特別な手技により、

根本の原因になっている深層筋(インナーマッスル)の硬さを調整し、姿勢・身体の歪みを引き起こしている問題を整えていきます。

 

そして、同時に歪みを調整しながら、

「楽トレ」で簡単に鍛えることができないインナーマッスルを鍛えていきます。

正しい姿勢を保つには、身体の支えとなるインナーマッスルを鍛えることで歪みがでにくくなります。

さらに、身体を動かすことがいつも同じ動かし方でも以前より楽になり、日常や仕事での疲れが感じにくくなり、軸が安定するのでスポーツパフォーマンスも向上します。

 

また施術と同じくらい重要な、

お客様1人1人の身体の歪みや癖にそって、

自宅でできるストレッチやトレーニングを

お伝えし再発しない身体づくりを一緒におこなっていきます。

 

足の裏の痛みでたくさんのお客様が当整骨院の施術を受けられ解消しています!

是非1度当整骨院へお越し下さい。

あなたの悩みを一緒に解決します。